佐田が2018年7月期の売上高が33億円を突破する見込だと発表した。7期連続で過去最高を更新する見通しだ。
特に直販部門の成長は目覚しく、売上高は22.8億円（前期比18.5％増）、店舗数は46店（前期比15％増）の見込だ。

現在、売上高の約35％を占める卸売り部門を縮小させる一方で、工場直販国内直営店舗「オーダースーツSADA」の拡大に注力して、創業100周年にあたる2023年には80店、売上高50億円を目指す方針。
既製服メーカーがオーダースーツ市場に次々に参入してオーダースーツ市場は拡大とともに競争も激化している。
SADAは採寸からお客様オリジナルのパターンを起こして仕立てるフルオーダースーツだが、CAD（自動設計システム）やCAM（自動裁断機）を活用したマシーンを活用することで低価格を実現している。

オーダースーツSADAは様々なプロスポーツを応援していて、公式スーツを提供しているプロスポーツチームをHPで確認できる。
http://www.ordersuit.info/