2018年06月21日 10:25

東洋経済新報社は、814市区(全国791市と東京23区)を対象にした、「住みよさランキング」最新の結果を発表した。
「住みよさランキング」は、「都市データパック」編集部が、「安心度」、「利便度」、「快適度」、「富裕度」、「住居水準充実度」の5つの視点から選んだ16の統計指標を用いて偏差値を算出し、ランキング化したもの。1993年以来毎年公表しており、今回は25回目になる。
2018年の「住みよさランキング」総合1位は印西市(千葉)で、2012年から7年連続のトップとなった。カテゴリー別では、「快適度」が3位、「利便度」が10位であるほか、他の3部門ともいずれも200位以内に入るなど、総合的に高い特徴がある。2位は長久手市(愛知)で2017年の3位から1つ順位を、3位は名取市(宮城)で2017年の11位から8つ順位を上げた。全814市区のランキングは、6月18日発売の「都市データパック2018年版」に掲載している。