2018年06月11日 15:23

国連WFP協会は、「WFPチャリティーエッセイコンテスト2018」を実施し、小学4年生から大人まで幅広い世代から作品を募集する。
本コンテストは2004年から開始し、今年で15年目。生きるのに欠かせない「食」について考えるとともに、食べることすらままならない子どもたちにも想いを巡らせてもらうことが狙いだ。2017年は1万9075通の応募があり、7万6300人の子どもたちへ給食を届けることができた。
コンテストでは応募1作品につき、給食4日分(120円)が、寄付協力企業より寄付され、途上国の学校給食支援に役立てられる。テーマは「おなか空いた、なに食べよ!」。誰もが感じたことのある空腹感や、その時心に浮かんだ食べ物など、食にまつわる体験、思いを自由につづってもらう。今年は、初めて参加するふなっしーさんをはじめ、各界で活躍する4人を審査員に迎えた。
募集期間は、7月1日~9月7日まで。