2018年06月07日 06:58

パナソニックは、「補聴器の日」である6月6日より、WEBサービス「聴き鳥テスト」を公開する。

同サービスは、自然の中にいる感覚を想起させる野鳥のさえずりを採用し、楽しく「聴きとる力」を確認することにより、難聴の早期発見・補聴器の早期装用を啓発するもので、難聴の人に寄り添いさまざまな高性能補聴器を提供しているパナソニック補聴器と協力し推進する。補聴器販売店などの店頭で体験できるほか、専用モバイルサイトでいつでも簡単に利用できる。

加齢性難聴は一般的に50才ごろから始まり、65才以上の日本人の約半数は加齢によって言葉の聞き取りが困難になっていると言われている。これは、日本人のおよそ9人に1人が「聴きとる力」の問題に直面していることになり、高齢化が進む中での社会課題になると考えられている。パナソニックは「聴き鳥テスト」の公開により、難聴の早期発見・補聴器の早期装用を促し、人々の豊かな暮らしに貢献していく。

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