2018年06月07日 06:41

アクロディアと、70年の歴史を持ち野球をメインとしたスポーツおよびアウトドア用品を扱う老舗メーカーのエスエスケイは、IoT野球ボール「SSK i・Ball」で協業することとなった。
SSKは、アクロディアの「i・Ball Technical Pitch」とコラボレーションし、「SSK i・Ball」を発売。この度の協業で、SSKが長きにわたり築きあげたプロおよびアマチュア野球チームとのネットワークと全国に広がる販売網を活用し、『SSK i・Ball』の販売を強化していく。
「SSK i・Ball」は、硬式野球ボールの中心部に9軸センサーを内蔵したIoT製品。ボール本体は、硬式野球ボールと同じ重量、同じ固さ、同じ素材で作られている。ボール本体を投げると投球データがスマートフォンに転送され、「球速、回転数、回転軸、球種、変化量、腕の振りの強さ」を計測し、専用サーバーで投球データの解析が可能となる。