2018年06月06日 10:00

マイボイスコムは、5回目となる「空気清浄機」に関するインターネット調査を5月1日~5日に実施し、1万321件の回答を集めた。
調査結果によると、空気清浄機の利用率は36.5%、北陸や中部で低くなっている。利用台数は、「1台」が25.2%。主に利用している空気清浄機のメーカーは、「シャープ」が利用者の42.7%、「パナソニック」「ダイキン工業」が各2割弱となっている。
空気清浄機の購入目的・理由は、「花粉対策」「ほこり対策」が利用者の4~5割で上位2位、「ウィルス対策」「においの除去」が各3割強で続く。九州では、「PM2.5対策」が他の地域より高い。「花粉対策」は関東で高く、北海道や九州、四国で低くなっている。空気清浄機利用意向者の選定時の重視点は、「価格」「メーカー・ブランド」「手入れのしやすさ」が5~6割、「集じん機能」「花粉除去機能」が各4割だ。