2018年06月01日 09:44

クロス・マーケティングは、全国に在住する15~49歳の男女を対象に「eスポーツに関する調査」を実施した。
コンピューターゲームやビデオゲームで対戦し勝敗を決めるeスポーツ。世界的な競技人口は数億人ともいわれ、近年注目を集めている。今回は、eスポーツの認知やイメージ、参加意向といった意識を捉えることで、eスポーツの実態や今後の日本での普及の可能性を明らかにすることを目的に調査を実施した。
調査結果によると、eスポーツの認知度は、「認知・計」が55.1%と半数を超える。性別でみると、男性は65.9%、女性は44.4%と、男性の方が20ポイント以上高い結果になった。eスポーツの今後の参加意向では、「参加意向なし」が79.4%と関心度は全体的に低い。年代別でみると、10代の「参加意向あり」が比較的高く、若い世代においては高い関心がうかがえる。今後のeスポーツの浸透・普及については、53.2%が「浸透・普及していくと思う」と回答した。