2018年05月25日 16:24

誠文堂新光社より、6月8日(金)、「うちのうさぎの老いじたく」が刊行される。同書は「うさぎの時間」連載中の、「うちのうさぎの老い支度」および関連記事を再編集し、大幅に加筆を加えたもの。

近年では10歳を越えても元気なうさぎが増えてきており、その分、飼い主が老うさぎと過ごす時間も長くなっている。本書では、若い頃と同じように暮らすのではなく、うさぎに合った環境、接し方の見直しを提案。「歩きにくくなってきたらどうすればいい?」「お年寄り向けの住まい、ケージレイアウトは?」「うさぎの介護食ってどんなもの?」「寝たきりになったらどうしよう?」など、飼い主の不安を、ひとつひとつ解消していく。

「うさぎの老いじたく」は、飼い主の「したく」。うさぎに最後の日まで幸せに暮らしてもらうため、今からできる「したく」を解説する。定価1,200円(税抜)。