2018年05月23日 14:33

パナソニックはこのたび、「寺子屋ブッダ」の活動に賛同し、協力すると発表した。「寺子屋ブッダ」は、2010年から「お寺をもっと身近で楽しくて温かい場所」にしようと活動を開始し、2018年5月から「寺子屋学」プロジェクトを開始している。

近年、地域コミュニティは、高齢化、過疎化などさまざまな課題を有している一方、古くから地域の中心にあったお寺には、地域コミュニティの「場」としての新たな期待が集まっている。そこで同社では、お寺を地域コミュニティの場とし、まちづくり・ひとづくりを担う僧侶をサポートするプロジェクト「寺子屋学」に対し、人が集う場としてのお寺のあかりによる省エネ、安全、快適を実現するソリューションを提供。

また、設備や建物の老朽化、防災対策などの課題を持つ寺院に対して、各種設備の情報を提供し、コミュニティの拠点として求められる機能の拡充に貢献する。