2018年05月22日 12:29

インターメスティックが運営するメガネブランド「Zoff(ゾフ)」は、5月、テリロジーサービスウェアが提供するタブレットを使用した多言語映像通訳サービス「みえる通訳・さわって通訳・手話通訳」を国内全店舗に導入した。
2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催に向けて、バリアフリー対応の社会的なニーズが高まっている。「Zoff」においても、タブレットを使用した映像通訳サービス「みえる通訳」を2017年よりテスト運用した結果、顧客・通訳オペレーター・販売スタッフの3者が顔を合わせながら会話ができ、スムーズにコミュニケーションが図れるようになった。
さらに、業種別定型シートによる「さわって通訳」では接客場面に応じた対応や質問を、定型文を指し示すことで、場面に応じた案内ができるようになった。新たに導入した「手話通訳」は有資格者のオペレーターにより、顧客ニーズに合わせ、正確かつ迅速に対応することが可能だ。