2018年05月17日 14:58

スマートフォン修理事業・レンタル事業を手掛けるあいりぺは、一般社団法人「リペアエコノミー協会」を3月22日に設立。5月17日をもって活動を開始した。

リペアエコノミーとは、「使い捨て」ではなく、壊れたものは「修理」をして長く使い続け、「捨てる」を前提としない新しい消費経済の動き。7月から、電子機器全般でより身近な製品を対象とした分解修理イベント「リペアカフェ」を順次開催する。

これは、修理したい・分解してみたい電子機器を持ち寄り、スタッフや参加者同士で一緒に分解、修理をすることで「モノを今までと違った見方で捉え、その価値を見直す機会の提供」と「修理」という行為が楽しく、意外に簡単であるということを知ってもらうための誰でも参加できる無料イベント。東京都内を中心に毎月 1 回のペースで開催する予定。

今後は様々なジャンルの電子機器の修理ガイドの整備、公開を行い、イベントを通じて、リペアエコノミーの普及活動に努める。