2018年05月17日 14:10

総合刃物メーカーの貝印は、今春入社した新入社員・中途社員へのウェルカムギフトとして、「刃物で未来を切り開く」という願いを込め、先輩社員から名入れ包丁をプレゼントする取り組みを初めて実施した。

ギフトでプレゼントしたのは貝印の看板商品である「関孫六」の上位シリーズ「関孫六ダマスカス三徳包丁(165mm)」。スペシャル感を出すために、刃の部分に名前と入社年月の名入れをしたほか、今年で創業110周年を迎えるにあたり製作した貝印の周年ロゴを施している。また、部門長や部門の先輩、プロジェクトメンバーからの応援メッセージを同封。パッケージには貝印創業の地である岐阜県の美濃和紙を使用し、運命向上の意味を持つ梅結びの水引を添えている。

2018年4月以降に入社する貝印および製造部門を担うカイインダストリーズ(岐阜県関市)の正社員が対象で、初の取り組みとなる今回は4月に入社した新入社員18名および、中途社員16名に贈呈した。