2018年05月10日 06:30

みなとまち新潟の魅力をぎゅっと詰め込んだ、見て楽しい、食べておいしいオリジナルパンケーキ「波と雪のパンケーキ」が完成した。

この取り組みは新潟開港150周年記念「Nii port」事業の一環で、みなとまち新潟の新名物を目指し、カフェなどでの実際の販売を前提に新しいスイーツを開発する「みなとまち新潟スイーツプロジェクト」の第1弾。2回のワークショップと試食会を経て制作した。

まっ白の綿あめで覆われた姿は、日本海の波や新潟の雪を表現。そこに温かいシロップをかけ、綿あめが溶けて波と雪が引いていくと、海を模したゼリーのうえにパンケーキが出現する。パンケーキには新潟県産の米粉を使用し、イチゴなどのフルーツも添えられて、味も色どりもとても豊かに仕上がった。

「波と雪のパンケーキ」は、新潟三越で5月14日まで開催される「柳都祭」期間中に店内で販売され、その後も今回のレシピをベースに市内店舗を中心に販売される予定だ。