2018年05月02日 14:53

マイボイスコムは、5回目となる「特定保健用食品の利用」に関するインターネット調査を4月1日~5日に実施し、1万783件の回答を集めた。
調査結果によると、特定保健用食品の認知率は97.3%、「どのようなものかわかる」が57.0%、「名前を聞いたことはあるが、どのようなものかわからない」が40.3%。直近1年間に特定保健用食品を購入した人は5割弱、「お茶系飲料」が31.2%、「ヨーグルト」「炭酸飲料」「清涼飲料」が各10%台となっている。
特定保健用食品購入者のうち、「効用を意識して選ぶ」は30.8%、「選んだ商品がたまたまトクホだった」が42.9%。効用を意識して選ぶ人に、購入した特定保健用食品の効用を聞いたところ、「食後の血糖値の上昇を緩やかにする」「コレステロールが高めの方に適する」が各4割強、「お腹の調子を整える、便通改善」「食後の血中中性脂肪が上昇しにくいまたは身体に脂肪がつきにくい」「血圧が高めの方に適する」が各3割となっている。