2018年05月02日 14:00

東京都は、区市町村、警視庁及び東京都交通安全協会等の関係団体と連携して、「自転車安全利用TOKYOキャンペーン」を、5月1日~31日まで実施する。
キャンペーン期間中は、自転車の交通ルールやマナーを普及啓発し、社会全体で自転車の安全利用を推進する気運を高める。普段、交通安全教室等に参加する機会が少なく、自転車交通事故のうち約6割を占める20代~50代までの成人層をはじめ、幅広い年齢層に「自転車の安全利用」を考えてもらうための取組を行う。
自転車の無理な走行は事故を起こすことに繋がる。事故は相手だけでなく、本人も家族も傷つける。また、仕事を病気やケガで休んだり社会的信用を失墜するなど、職場にも多大な影響が生じる。今回のキャンペーンでは、ルールを守り無理な運転はせず、事故にあわない、事故を起こさないために自転車の交通ルールを学び意識を高める交通安全教室を実施する。