2018年04月27日 15:02

マクサスは、不要になった家電製品、パソコン、時計、カメラ、スニーカー、楽器などの買い取りアプリ「そっきん」を開発。4月27日から営業を始める。
開発に当たっては、買取価格が即座に自動算出で提示できる約10万点の登録データベースを構築し、上限15万円で即時買い取りできる体制を整えた。買い取った品物は2週間以内に専門の業者、ヤフーオークション、アマゾン、古物市場、輸出などのルートで転売する。利用者はスマートフォンのアプリを起動してカテゴリーを選択、次に新品(未使用)、美品(付属品完備)、中古(動作可能)のどれかを選び、写真撮影するだけ。査定金額が提示され、納得すれば振込依頼をして取引が成立する。
マクサスは買取金額を振り込んだ後、ヤマト運輸に委託して集荷。利用者が梱包する必要はなく、梱包・集荷の費用もマクサスが負担する。リユース市場拡大のネックとなっている取引や発送の「面倒さ」を徹底してなくすことにより、家庭に眠る資産の流動化を促す。