2018年04月25日 15:27

とくし丸は、4月24日に移動スーパーとくし丸の稼働数が303台となり、国内で展開する移動スーパー業界において初めて300台を超えた。
移動スーパー事業を手掛けるとくし丸は、買い物難民を支援するため2012年に設立され、2017年5月からはオイシックスドット大地の子会社となり、事業を推進している。地域のスーパーマーケット(SM)と契約した販売パートナーと呼ばれるオーナー経営者(個人事業主)が地域の提携SMの商品を選りすぐり、400品目1200点の商品を冷蔵機能を備えた軽車両に積んで各エリアを巡回し商品を販売する仕組みだ。
2012年設立以来、地域密着型SMの協力の元、稼働台数、流通金額共に順調に増加。4月24日時点で、89社のSMと提携し、43都道府県で303台稼働となった。4月には東海エリアで23店舗のSMを展開する義津屋と提携、今秋の稼働を目指している。