2018年04月23日 14:39

マイボイスコムは、6回目となる「百貨店の利用」に関するインターネット調査を3月1日~5日に実施し、1万780件の回答を集めた。

調査結果によると、百貨店に半年に1回以上行く人は5割強、月に1回以上行く人は2割強となっている。利用率は、過去調査と比べて減少傾向。利用頻度は、女性や年代が高いほど高く、女性50~70代では月1回以上が3~4割みられる。

他の店舗ではなく百貨店を利用する場面を聞いたところ、「デパ地下を利用する時」「菓子折り、お土産、差し入れなどを購入する時」が3~4割。百貨店の魅力は、「高級感がある」が41.7%、「商品の品質が良い」が28.3%。不満を感じる点は、「価格が高い」が65.6%で最も多く、2位の「店員がわずらわしい」(13.9%)を大きく上回る。身近にあるとした場合に最も利用してみたい百貨店は、「伊勢丹」「タカシマヤ」が1割強、「三越」「大丸」が6~7%となった。

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