2018年04月23日 14:44

キヤノンは、国際的な環境イベント「アースアワー(EARTH HOUR)」の趣旨に賛同し、3月24日に開催された「アースアワー2018」にキヤノングループとして参加。昨年を上回る39の国と地域、323拠点において、各地域の現地時間午後8時30分から午後9時30分まで消灯活動を実施した。
アースアワーは、2007年に開始された、世界自然保護基金(WWF:World Wide Fund for Nature)が実施する国際的な環境イベント。各地域の現地時間午後8時30分から午後9時30分までの1時間消灯を行い、人々が同じ日、同じ時間帯に電気を消す活動を通じて「地球温暖化を止めたい」「地球環境を守りたい」という意思を示す。
キヤノンはその趣旨に賛同し、消灯活動をキヤノングループでグローバルに展開。世界各地の事業所・拠点、オフィスや広告などの照明の消灯活動が、日付変更線に一番近いオセアニアから開始され、その後、アジア・ヨーロッパ・アメリカと世界を一周した。