2018年04月23日 14:34

サンクトガーレンは、4月25日よりゴールデンパインを使用したフルーツビール「パイナップルエール」を夏季限定で発売する。
サンクトガーレンは、日本で地ビールが解禁する以前より、アメリカで小規模ビールの製造販売を行っていた元祖地ビール屋。アメリカメディアで話題となり、日本のメディアに飛び火。世論を巻き込み、日本の地ビール解禁に一石を投じた。
今回の「パイナップルエール」に使用しているのは、デルモンテの管理農園で栽培され、横浜の工場で手切りされたゴールデンパイン。1回の仕込みに約600kgのゴールデンパインを使用している。果実はビールが発酵する前の麦汁(ばくじゅう)に投入。果実と麦汁の糖分を一緒に発酵させることで、泡までほんのり甘いパイナップル風味を感じることが出来るビールになっている。
希望小売価格は429円(税抜)。販売期間は、4月25日~9月末まで。