2018年04月13日 16:17

産業編集センターは、4月13日に「水がなくなる日」(橋本淳司/著、やまぐちかおり/イラスト)を刊行した。

「2050年、10人に4人は水が得られなくなる」「トイレはなくてもスマホはある」「日本の水道管は老朽化でボロボロ」など、私たちが毎日何気なく使っている水だが、実は数多くの問題を抱えている。

本書は、世界でおこっている問題から一般家庭のことまで、様々な水についての問題を、短い文章とイラストでわかりやすく紹介している。手遅れになる前に知っておきたい「水」のこと、未来のために考えたい「水」のことがやさしく学べる1冊だ。内容は、CHAPTER1「世界の水と衛生事情」、CHAPTER2「水源は大丈夫か」、CHAPTER5「気候変動と災害対策」など。

著者は、TV・ラジオ出演多数の橋本淳司さん。「水ジャーナリスト」として水問題やその解決方法を調査、発信している。

定価は1300円(税抜)。

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