2018年03月30日 05:46

OFO JAPANは、4月9日より福岡県北九州市で、国内2都市目となる、世界最大級のシェアサイクルプラットフォーム「ofo(オフォ)」のサービスを開始する。

北九州市では、2008年に策定された環境首都総合交通戦略の一環として、利便性が高く環境に優しいコミュニティサイクルの普及を促進している。それに伴い、同市を拠点とするタウンモービルネットワーク北九州が、2010年より「シティバイク」の事業運営を行なっている。

同市の計画に賛同するofoは、同シティバイクの一環としてofoのシェアサイクルを提供。これによりシティバイクでは、モバイルアプリで完結するサービスが初めて提供され、市民の利便性が一層向上すると共に、多言語のアプリにより、訪日旅行客の観光ニーズへの対応が可能となる。

ofoは、シティバイクの小倉北区のステーション18カ所で開始し、今後、エリアの拡大を目指す。

料金は、都度利用30分100円、1日パス500円。

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