2018年03月29日 08:19
小湊鐵道は、ワンズネットワークと提携し、キャンピングレンタカーを利用した宿泊サービス「MobiHo」を、4月3日より開始する。
「MobiHo」は、アスファルトの駅前を森に戻す「逆開発」が進行中の養老渓谷駅前に設置される。開けたドアや窓からは、「MobiHo」の周りに育っている木々が見え、光がたっぷりと差し込む。また、遠くから列車や里山トロッコ列車の汽笛や走行音が心地よく聞こえてくる。小湊鐵道では、「鉄道」と「宿泊」を掛け合わせて、「鉄泊（てっぱく）」と名付けた。
「MobiHo」は最大4人（大人3人・子供1人）まで泊まれるキャンピングカー。人数にかかわらず、「MobiHo」1台あたりの金額設定で、リーズナブルな宿泊が可能だ。車内にはエアコンや電気ポットが設置されており、シンプルかつ快適に過ごせる空間となっている。
宿泊費用は、平日1台5000円（税抜）～。
