2018年03月28日 06:30

ナレッジキャピタルの専任スタッフ「コミュニケーター」のアイデアから実現した「アソブレラZoo」の展示が決定した。
「アソブレラ」は「The Lab.みんなで世界一研究所」の参画者である「VisLab OSAKA」が、ナレッジキャピタル開業時より展示している「遠隔降雨感覚共有装置」。離れた場所にいる人と感覚を共有するための研究を行う大阪大学 伊藤雄一准教授(クリエイティブユニット/大学院情報科学研究科)が制作した体験型の展示で、傘の柄を握ると、目の前のモニターに写し出された降雨の感覚が、振動となって伝わってくる。
「アソブレラ」の魅力をさらにアピールするべく、動物の行動をアソブレラで再現することを提案。大阪の人気スポット「天王寺動物園」全面協力のもと、7種の動物(クロサイ・キリン・ライオン・コアラ・ホッキョクグマ・エミュー・オグロツル)の行動を振動として記録し、映像と融合させた「アソブレラZoo」が完成した。