2018年03月27日 13:51

ハタプロは、NTTドコモとのジョイントベンチャー事業「39Meister」で企画開発した、AIロボット「ZUKKU(ズック)」の法人向け機能を強化。新丸ビル・丸ビルにて4月30日(月)~5月6日(日)の期間設置し、AIを活用した案内ロボットとしての機能を実証する。

「ZUKKU」は、手乗りサイズのフクロウ型AIロボット。小型ながら通信機能を持ち、AI(人工知能)による顧客に適した自動応対やカメラ画像分析による店舗の見える化、デジタルサイネージ連携など商業に実践的な機能も搭載されている。データはセキュアな形でクラウド上に可視化し、いつでもどこでも売り場の状況を把握することが可能。

データを元に適切な広告配信や自動応対の対話を進化させ、人が集まる場に設置される新しいインタラクティブ・メディアとして、顧客の体験価値を向上させると同時に、コンテンツ配信や広告収益など新たな事業機会を創出する次世代プラットフォームとしての活用が期待されている。