2018年03月26日 15:09

Over The Wallの第4弾がついにキックオフ。今回の舞台は、日本との外交関係100周年となるエクアドルの首都にある女性刑務所。刑務所内で育てられている子供たちに希望を与える壁画が描かれる。

同プロジェクトは、「SUPER HAPPY」な絵を描くアーティスト・ミヤザキケンスケさんが代表で、「世界をSuper Happyにする壁画を現地の人々と描く」というもの。今回の舞台である刑務所には、受刑者の子どもを預かる施設があり、母親以外に頼る存在がない乳児、幼児が母親と共に生活をしている。壁の中から出ることなく幼少期を過ごす子どもたちのために、「母と子の絆」となる壁画を受刑者母子と共に描き、彼らに希望を届ける。

またメインとなる壁画プロジェクト以外に、現地の小学生の子どもたち向けの絵画ワークショップ、帰国後の作品展示会を予定。そのための活動資金確保のため、クラウドファンディングもスタートした。詳しくはこちら