2018年03月26日 08:30

レオパレス21は、女性を狙った住居侵入犯罪を軽減することを目的とした防犯施策「Man on the Curtain」を開発、新たなセキュリティ施策として発表した。

およそ140万人の女性がひとり暮らしをしている東京は、ひとり暮らしの女性が世界一多い街の一つと言われている。今回、レオパレス21が開発した防犯施策「Man on the Curtain」は、スマートフォンとプロジェクターだけを用いて、動く男性のシルエットを窓に投影するもの。動く男性のシルエットは、シャドーボクシングをしているものや、筋トレをしているもの、バットで素振りをしているものなど全部で12種類あり、どれも強そうな男性が生活している様子を写す。

この取り組みは、防犯理論「攻める防犯」に則っており、犯罪者に大きなプレッシャーをかけることで犯行を抑止することに効果的であると言われている。この内容を紹介するWEBムービーを、3月23日より公開した。

WEBムービーはこちら