2018年03月26日 08:26

良品計画は、千葉県鴨川市が設置する総合交流ターミナル「みんなみの里」の指定管理者に認定された。

1999年3月に開業した総合交流ターミナル「みんなみの里」は、レストランや物産販売の交流館棟、農産物直売所の体験館棟から成る。設置者の鴨川市は、2017年2月の地方創生拠点整備交付金の採択を受け、同施設の全面改装を進めている。

今回の取組みは、地元の人々に毎日使ってもらえる場所をコンセプトに、地域の生活インフラとしてくらしの「役に立つ」施設を目指す。同時に、地域の魅力を見出し紹介することで、ここを訪れる人々と、地元住民および生産者とのつながりや交流を生みだし、地域課題の解決拠点となりたいと考えている。同施設は無印良品のコンセプトに沿って改装され、「無印良品みんなみの里」「Cafe&Meal MUJIみんなみの里」を新たに導入し、「里のMUJI みんなみの里」として4月27日にオープンする。

所在地は、千葉県鴨川市宮山1696番地。