2018年03月22日 09:07

ビースポークは、3月21日より、訪日外国人向けAIチャットコンシェルジュ「Bebot(ビーボット)」のサービス提供を、東京ステーションシティが運営する、東京駅エリアで開始する。

「Bebot」は、2016年に世界で初めて訪日外国人向けコンシェルジュ業務を、AIで対応可能にしたスマートフォン用チャットボットサービス。「Bebot」があれば、訪日外国人の質問やリクエストに対して、施設のスタッフに代わり、英語や中国語で24時間365日リアルタイムに対応することが可能だ。

今回の駅施設でのAIチャットボットサービス導入は世界初。近年、外国人利用者の増加が顕著な東京の表玄関ともいえる東京駅での導入により、訪日外国人は、東京ステーションシティの各施設やサービスに関する情報、新幹線の乗り方、駅周辺の観光スポットなど、旅行中に役立つ情報を、スマートフォンひとつで、英語と中国語でいつでも無料で取得することが可能となる。

Bebot