2018年03月19日 17:40

東芝ホームテクノは、3年ぶりの扇風機の新製品となる、リビング扇風機4機種とタワー型扇風機2機種の合計6機種を4月中旬から発売する。
近年扇風機の国内市場では、住環境と生活スタイルの変化に伴い、高気密、高断熱住宅におけるルームエアコンとの併用、風の質へのこだわり、省エネ性能が重視されており、DCモーターを採用した製品が増加傾向にある。今回、扇風機の基本的な機能、操作性等を見直し、独自の羽根の形状など、より自然に近い風を感じることができるよう「快適な風」を提案する。
例えば、省電力DCモーター採用のリビング扇風機「F-DLW75」は、室内の温度を検知して風量を自動調節する「温度センサー」を搭載。弱め・強めの2モードが選べ、赤ちゃんからお年寄りまで、様々な体質や年代の人が快適に使うことができるよう設計している。更に、室温の目安がひと目でわかる「LED表示パネル」、「減光・消灯モード」などの機能も備えている。
価格はオープン。