2018年03月16日 15:51

学研プラスは、書籍「ひとりでも、君は生きていける。」を3月15日に発売した。

SNSなどの普及で、「友達は多いほうがいい」「誰とでもつながっていなければ」という風潮が強い昨今だが、本書の著者、金川顕教さんは、そんな風潮に異を唱える。本書では、学生時代~起業後を通して、いかに「孤独」を利用し、「ひとり」になることで目標を達成できたかなど、成功を収めた著者の「したたかな孤独の戦略」が惜しげもなく語られている。

本書に収められた「ひとりのルール」は、ぼっちになってみろ、「あいつはもういい」と諦められろ、人生は5%「どん底」があってもいい、など。「ひとり」になることで着実に成功を手にしてきた著者の「孤独の戦略」が紹介されている。著者は、「自分の夢や目標を叶えたいなら、群れを抜け出すことが必要。『ひとり』で行動することこそが、本当の自由と成功を手に入れられる方法だ」と語る。

定価は1300円(税抜)。

学研出版サイト