2018年03月06日 15:58

外務省による、日本の魅力を世界に発信する事業「ジャパン・ハウス」は、多様な日本の地域の魅力発信を目的に「ジャパン・ハウス地域活性化プロジェクト」をスタート。その事業発表会を、3月2日(金)渋谷ヒカリエ8 / COURT, CUBEにて実施した。

当日は総合プロデューサー・原研哉さんから同プロジェクトについて発表があり、初企画として、新たに開館するジャパン・ハウス ロンドンにて、新潟県燕三条地域の「燕三条 工場の祭典」と連携した企画を2018年の秋に実施することが決定した。またこれをモデルケースとして、ジャパン・ハウス サンパウロ、ロサンゼルスにおいても現地事務局が手掛ける地域活性化プロジェクトを推進していくことが発表された。

同プロジェクトでは、ロンドン、サンパウロ、ロサンゼルスの3拠点にて今後さらに日本の地域の魅力を発信するため、これからも様々な地域を取り上げ、オールジャパンとしての魅力を発信していく予定。