2018年02月15日 06:48

YKK AP窓研究所は、窓学10周年を記念したエキシビション「窓学展―窓から見える世界―」の巡回展を、2月28日~3月27日まで東北大学(宮城県仙台市)にて開催する。

YKK APは、「窓は文明であり、文化である」の思想のもと、2007年から窓を学問として多角的に研究する活動「窓学」を研究者・建築家とともに実施。建築、文化、アートなど様々な切り口から窓にアプローチしてきた。

現在まで55名以上の専門家と共に50以上のテーマで研究が行なわれ、それら10年の成果に焦点をあて「窓学展―窓から見える世界―」を全国で展開している。約1万5000人が来場した東京開催(2017年9月28日~10月9日)の後、全国5カ所の大学ギャラリー(金沢工業大学、東北大学、名古屋工業大学、大阪市立大学、九州大学)へ巡回。東北大学での開催は、金沢工業大学に続く第2弾となる。

入場料は無料。会場は、東北大学 青葉山東キャンパス 人間・環境系教育研究棟1階 トンチクギャラリー。