2018年02月14日 09:29

誠文堂新光社は、2月13日より、Webマガジン「よみもの.com」にて、新連載『マンガでわかる「西洋絵画」のモチーフ』をスタートした。

西洋で絵画は、人々にメッセージを伝えるための「メディア」だった。そのため、例えば「イエス」と一緒に描かれる「鳩」は「聖霊」、似たような姿かたちをしていても「鍵の束」を手にしていれば誰々を描いている、といったようなルールを必要としていた。描かれた時代の画家や鑑賞者にとっては常識だが、時間も空間も隔てた現代の私たちにとっては謎だらけなのだ。

本連載では、そんな西洋絵画に描かれた物語や名シーン、シンボルやテーマなどをマンガと多くの作品画像を交えてわかりやすく紹介する。今回の連載は、誠文堂新光社『マンガでわかる「西洋絵画」のモチーフ』の発売を記念して、書籍からコンテンツを厳選したダイジェスト版となっている。

毎週火曜更新予定。

マンガでわかる「西洋絵画」のモチーフ