2018年02月08日 14:04

田辺三菱製薬は、健康経営の取り組みの一環として、2017年9月より、ICTを活用した健康サポートシステムを導入し、希望する従業員にウェアラブルデバイスを配布している(1月時点で従業員カバー率75%)。

ウェアラブルデバイスによって、歩数、距離、消費カロリー、心拍数、睡眠の質といったデータが収集・蓄積され、i2 Healthcareというプラットフォームで働き方(勤怠時間)、健診結果など、従業員自らが自身の行動と健康管理を一元化できる仕組みを整備。また2018年2月からは、同システムを利用した新たな企画として、ウェブ上の仮想フィールドで同社グループの世界中の拠点を巡りながら、同社キャラクター「たなみん」のご当地バージョンをコレクションしていくウォーキングイベント「たなみんGO to the world」を実施している。

同社では、これからも従業員の健康管理を企業経営における重要課題のひとつと捉え、健康方針に基づく活動をより一層推進していく。