2018年02月08日 06:50

2018年でもっとも話題の展覧会のひとつ「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション」が、2月14日より東京・六本木の国立新美術館で開幕する。ルノワールの美少女が「絵画史上、最強の美少女(センター)。」のキャッチとともに、早くも注目を集めているが、そもそも、なぜ「印象派」はこんなにも人気があるのか。どんなグループで、どんな画家がいて、どんな絵を描いたのか。2月7日に講談社から発売された「代表作でわかる 印象派BOX」は、そんな疑問のすべてにわかりやすく答える、充実の一冊となる。
今さら人には聞けない「素朴な疑問」から、「印象派」についての理解を深めていくほか、「図解でわかる」、「画家の人生がわかる」、「画家の代表作がわかる」など展覧会前の予習・復習にもぴったりの一冊となる。それぞれの画家の「代表作」ばかり、計150点を収録。そのすべてに、わかりやすい作品解説をつけた。
「代表作でわかる 印象派BOX」は本体2000円(税別)となる。