2018年02月08日 06:39

museは薔薇の香りの持つ癒し効果を研究する大妻女子大学川口美喜子教授と共同開発した「いらう化粧水」を2月より販売開始した。
奥出雲産ブランド食用薔薇「さ姫」の花びらを特許技術にてエキス化、それをベースに製造した「irau(いらう)化粧水」。芳醇な香り・目を見張るような真っ赤な花びらを持ち、伊勢志摩サミットで各国首脳陣がデザートで口にした奥出雲のブランド食用薔薇「さ姫」。この花びらを特許製法の超高圧抽出技術により成分を壊すことなくエキスを抽出することに成功。このエキスをベースに製造した。
開発・製造を行ったmuseの代表者福間は現役美容師。利用客に自信を持って勧められるモノを使いたいと思いから、美容師を続けながら化粧品製造許可を取得。シャンプーやトリートメントの開発・製造・販売、近畿大学工学部との産学官連携による製品開発等や地域の特産品を使った6次産業への製品の開発等を行ってきた。