2018年02月01日 11:00

パナソニックは、世界の無電化地域に対しソーラーランタンを寄贈する「ソーラーランタン10万台プロジェクト」において、寄贈台数が目標の10万台を超え、10万2716台に到達した。

本プロジェクトは、「事業を通じて社会の発展に貢献する」ことを基本に、パナソニックの技術・製品を活用した企業市民活動の一つ。新興国・途上国の無電化地域等で生活を送っている人々の数は約11億人といわれている。医療、教育、経済等の分野において、明かりが無いことに起因する社会課題を解決することを目的に、パナソニックは2013年2月に本プロジェクトを立ち上げ、創業100周年にあたる2018年までに合計10万台のソーラーランタンを無電化地域に届けることを目標に活動してきた。

5年間の活動での寄贈先は、合計30カ国・131団体・機関となる。パナソニックは今後も、「誰もが歓びを分かち合い、活き活きと暮らすことのできる共生社会の実現」を目指していく。

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