2018年01月31日 09:34

阪神電気鉄道が運営する甲子園歴史館は、2月1日~4月8日まで、企画展「センバツ特集2018~センバツ90回の歴史とスタープレーヤー特集~」を開催する。
企画展では、1924年の第1回大会開催から今年で90回目を迎える選抜高等学校野球大会について展示。プラカードでの入場行進や人文字といったセンバツならではのできごとや、第29回大会の早稲田実業の王貞治選手の血染めの熱投といった印象的な試合など、これまでの歩みを様々な視点からパネルや展示品で紹介する。
更に、センバツ90回に到る歴史の中で、ラッキーゾーン撤去直後の大会で3本塁打を記録した松井秀喜選手(星稜)やノーヒットノーランを達成したダルビッシュ有選手(東北)など、印象に残るスタープレーヤーを写真や展示品の数々で振り返る。他にも、特別映像の放映や、トリックアートコーナーなど、盛りだくさんの内容だ。
入館料は、大人600円、子ども300円。場所は、阪神甲子園球場 外周16号門横。