2018年01月30日 16:36

デルタ航空は、1月から太平洋路線のエコノミークラス「メインキャビン」で、スパークリングワインの提供を全面的に開始した。
提供するのはイタリアのスパークリングワインの一種、プロセッコ「Avissi」のミニボトル。メインキャビンでのスパークリングワインの提供は、一部の国際線で2017年11月からテスト導入していたが、このほど全太平洋路線に導入を拡大した。2月1日からは日本発着のアジア路線と短距離リゾート路線(成田-シンガポール、マニラ、上海、サイパン、パラオ)にも導入する。
デルタ航空の国際線メインキャビンでは、これまでも国産を含む豊富な種類のビール、赤・白ワイン、各種アルコール類やソフトドリンク類を無料で提供していたが、新たにスパークリングワインを加え、飲み物のラインナップがさらに充実した。
デルタ航空では機内設備とサービス、顧客エクスペリエンスの向上に多大な投資をしており、合計数百機にのぼる新機材の発注や機内刷新プログラムを進めている。