2018年01月29日 15:56

カゴメでは、16~69歳の男女2295人に対し「野菜の好き嫌いと食経験」に関する意識調査を行った。

まず、子どもの時(小学校1~3年生)と現在(16歳以上)の野菜の好き・嫌いに関して調査したところ、野菜好きは子どもの時で36%、現在は77%。「子どもの頃野菜嫌いだった人」の中で、現在の野菜好き・嫌いの割合を見たところ、大人になって野菜を好きになった人が約6割という結果になった。また、子どもの時から野菜好きだった人は、野菜摂取量の平均が多かった。

また、野菜好きほど家族そろって夕食を食べる頻度が多いことが判明。さらに、野菜好きほど「食べ物で遊ばない」、「食べ物を残さない」、「食卓にひじをつかない」など食事の大切さやマナーに関する親のしつけがあったことも分かった。また野菜好きほど、食卓での会話の量も多く、食卓コミュニケーションが活発である事も明らかになった。