2018年01月29日 10:51

誠文堂新光社は、2月15日に、「ハーバリウム―美しさを閉じこめる植物標本の作り方」を刊行する。
「ハーバリウム」は、もともと植物標本をさす言葉。今注目の「ハーバリウム」は、その中でも、ドライフラワーやプリザーブドフラワーを透明な液体とともに瓶詰めした、おしゃれなインテリア雑貨のこと。ハーバリウム用のオイルを使うことで、手入れも不要で、美しい色合いを長く楽しめるのが魅力だ。窓辺など、光の射すところに置くと、ボトル、液体、そして中の植物のハーモニーがさらに楽しめる。
カラフルな花を集めたり、グリーンを基調にしたり、ピンクやホワイトなどでロマンティックに仕上げたりと、思い通りのアレンジが可能。一般のインテリアとして楽しむほか、アロマオイルにしたり、ガラスドームに詰め込んでアクセサリーにしたり、いろいろな楽しみ方が広がる、ボトルのなかの小さな世界だ。
定価は1400円(税抜)。