2018年01月29日 06:39

バス好きのためのバス総合情報誌「バスマガジン vol.87」では、いすゞのブイハチ伝説~キュービック・V8車列伝を特集。バスへの熱いロマンと郷愁が感じられるいすゞのキュービックの今を追う。
たび重なる排出ガス規制と燃費基準への対応で、みるみるダウンサイジングが進むバスのエンジン。環境のためには間違いなくイイことで、技術革新の素晴らしさを実感できるものの、バスへのロマンを持つバス好きにとっては、ちょっと寂しい状況だ。かつてはV8・15リッターの強力なエンジン搭載車が、どこでもブイブイいわせていた。その走りっぷり、音、匂い、振動。どれもバス好きの五感を熱く刺激する要素。そこで今号のバスマガジンでは、まだまだ体験できる名車・V8のキュービックの現在を追うことにした。
今回取り上げるのは、91(平成3)年に東京都交通局向けの試作車から始まる、V型8気筒エンジン搭載の「V8 キュービック」たち。
「バスマガジン vol.87」は、本体1430 円(税別)。