2018年01月26日 06:41

阪急電鉄では、トンネルや地下線区間をはじめ、スマートフォンや携帯電話などの不感地帯を解消すべく、通信環境の整備に計画的に取り組んでいる。今般、京都本線の京都地下線区間(西京極~河原町)の整備が完了したことを受けて、1月26日から、同区間における通信サービスの提供を開始する。これにより、同区間を走行する列車内でも、メールやウェブ閲覧など、モバイル端末を使った通信が可能となる。

今後は、2019年春頃のサービス開始を目指して、神戸高速線の地下線区間(神戸三宮~高速神戸)の整備を進めていく。※優先座席付近では、混雑時にはスマートフォン・携帯電話等の電源を切り、車内での通話は遠慮するよう協力を依頼。

京都本線の京都地下線区間(西京極~河原町)の通信サービス開始日は、1月26日始発列車より。サービス提供事業者は、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク。

阪急電鉄