大津北商工会青年部では、滋賀県主催の平成29年度若手後継者等未来創造事業を活用し、2018年1月～2019年12月の期間、堅田駅前通りの電柱に「おもしろキャッチコピー広告」を掲出する。

コピーライターに「丸投げ」するのではなく、「商工会コピーキャンプ」として参加部員22名がそれぞれ知恵を絞って自分でキャッチコピーを考え、プロのコピーライター監修のもと決定。電柱広告として掲出する。あえて電柱広告を選んだのは、地元住民の生活に溶け込んだ媒体にメッセージを載せることで、地元住民に発見してもらい、SNSなどで情報発信の輪が広がることを目指したからだという。

長年、住民でい続ける「商売人の視点」と「若者の視点」こそが、永続的かつ弱者にも優しい街づくりに必要だとし、若者だからこそ作れるキャッチコピーを電柱広告に込める。公式インスタアカウントはこちら。