2018年01月25日 05:34

クロス・マーケティングは、無意識下での脳の反応速度調査「パーセプションR」をサービス化し、1月より提供開始する。

「パーセプションR」は、たとえば「好き」という言葉に対して、表示された画像を見て「○」と「×」のどちらかを選択するだけの簡単な調査だ。この調査手法は「レスポンス・レイテンシー」とも言われ、通常意識されない思考や感情に対するノイズの有無を調べることが可能になる。

本サービスは、この調査手法に、スマートフォンによるWebアンケートの実施手法を取ることで多数のサンプルの回収を実現。また、クロス・マーケティングが長年培ってきたマーケティングリサーチによる企画力や調査設計力、分析力を生かし、生活者の無意識から得た情報を、課題解決や今後の施策に繋げることができるサービス展開を実現した。これにより、生活者の潜在意識のなかにひそむ選択基準を読み取ることが可能になり、どのようなイメージが購買の後押しになるのかを捉えられる。

クロス・マーケティング