2018年01月24日 09:37

KADOKAWAは、1月25日に、織田信成さんの初著書「フィギュアほど泣けるスポーツはない!」を刊行する。

2月に平昌冬季オリンピックが開催される。国民の関心が集まるこの冬季スポーツの祭典において、最も注目を集めるのがフィギュアスケートだ。「フィギュアほど泣けるスポーツはない!」は、フィギュアスケート解説者、指導者、タレントなどとしてお茶の間で人気の織田信成さんが、平昌五輪をきっかけに「フィギュア愛」を伝える初の著書。2010年にバンクーバー五輪に出場した著者は、この本の中でスケーターにとってのオリンピック、今回の大会での見どころについて存分に語っている。

織田さんがこの初著書で語るのは、技術論ではない。それよりも、自らの体験から、「どんな環境の子供達がどんな生活を過ごし、五輪選手に育つのか」など、初めてフィギュアスケートを観る人たちにとっても、興味や理解の深まるようなエピソードが中心だ。

定価は1400円(税抜)。