高気密・高断熱の魔法びんハウスを中心に年間500棟のデザイン住宅を手がけるタツミプランニングは、1月20日（土）にオフィスとショールームを兼ね備えた、「三鷹スタジオ」をオープンした。「三鷹スタジオ」は、本社以外に開設する初めての営業拠点で、東京都初のオフィス開設となる。

「三鷹スタジオ」のテーマは「革新」。タイルや床材をアクセサリーを選ぶように自由に手にとって組み合わせてみることができる美術館のような建材サンプルコーナーや、IoTグラスで現場管理を行う「サイバールーム」を設置する。

家づくりが街づくりであると考える同社が新拠点を設ける武蔵野エリアは、地域住民が学校運営に参画するコミュニティ・スクールが普及しているなど、地域住民による街づくりが盛んなエリア。今後も地域のコミュニティを育む場の提供を通し、地域コミュニティの一翼を担う場として地域に根差した拠点づくりを行っていくとしている。