2018年01月22日 11:19
誠文堂新光社は、2月8日に、「おりがみで作る箱」を刊行する。
本書は「箱をつくろう ユニットおりがみ」「箱バラエティー ユニットおりがみ」「おりがみ はこ」の3冊から作品をピックアップして1冊にまとめた。小さなパーツを作って組み合わせてできるユニットおりがみの中でも「箱」は実用的で、組み合わせや配色などで工夫がたくさんできる。また、のりやはさみを使わなくてもしっかりとした強度がある。今回は三角形、四角形、多角形の箱の作り方を紹介する。
何を入れようか、誰に贈ろうかと、折りながら思い巡らすひとときは、自然に気持ちが和んでわくわくするものだ。組むことで現れるふたの模様はおりがみならでは。和紙、洋紙、千代紙、包装紙など、さまざまな種類の紙を使って、組んでいくうちに現れる思いがけない模様に驚いたり、箱を作る過程を楽しめる。
定価は1800円（税抜）。
