2018年01月16日 13:47

京都府では、多くの人に宇治茶を味わってもらう機会を広げるため、特定非営利活動法人日本料理アカデミーや旅館、ホテル、レストランなどの業界団体と意見交換を行うなど、取り組みを進めている。

その一環として、昨年12月22日~24日には、宇治茶の新しいスタイルでの飲み方を提案するため、COCON烏丸において、冷水出しの宇治茶をグラスで味わう体験イベント「「宇治茶茶茶!」~味と香りを楽しむ3日間~」を開催した。このイベントには約1,800人が来場し、「宇治茶の新しい魅力を発見できた」「3種類の宇治茶の飲み比べで宇治茶の良さが再認識出来た」などと感想が寄せられた。

この度、イベントで提供した冷水出し宇治茶3種類のドリンクメニュー化を目指し、京都市内の飲食店11店を試験店舗として、今月末まで実証的に販売を行う。期間は平成30年1月31日(水)まで(一部店舗は2月28日(水)まで)。場所は、京都市内の協力飲食店11店舗。詳しくはこちら